1. ホーム
  2. 基礎知識④「効果的摂取法とタイミング」

◇ 効果的な摂取方法とタイミング オルニチンの基礎知識④

オルニチンは、体内で生成できる非必須栄養素ではありますが、オルニチン効果を認識していなかった昔から健康に良いとされて、しじみを始め、豆類やキノコ類などの食品から、積極的に摂取することが推奨されている重要な栄養素です。

◎ 最も効果的な摂取方法とは?

摂取量の目安は、一日当り400~1000mg

一般的なオルニチン摂取量の目安は、一日400〜1000mgといわれていますが、これを食物から摂取しようとするとかなり大変です。
例えば、オルニチンを最も多く含んでいる食材とされるしじみで考えてみましょう。
しじみ100g(約35個分に相当)あたりに含まれるオルニチンの量は、10mg〜15mgと言われていますから、オルニチンを最低量の400mg摂取するためには、少なくとも1,000~1,400個ものしじみを、毎日食べ続けなくてはならない計算になります。

しじみ以外でオルニチンを含む食材と言えば、だだちゃ豆などの豆類やキノコ類、チーズやパンなどの発酵食品や、マグロやヒラメなど魚類が知られていますが、しじみ以外のどの食品も100gあたり1mg前後とごく少量のオルニチンしか含んではいないのです。
しじみ汁だけでオルニチン摂取量を満たそうとするのも現実的ではないのに、その他の食品で補おうと思ったら、ますます非現実的なお話になってしまいます。

となれば「オルニチンを上手に、かつ現実的に摂取するためには、サプリメントが最適!」という事になりますが、ただ単にサプリを利用するだけで、オルニチンの恩恵を100%有効活用できるワケではありません。
オルニチンを最も効果的に活用するためには、“最適な摂取タイミング”を理解しましょう。

◎ 最も効果的な摂取タイミングとは?

成長ホルモンの分泌をマックスに導く摂取タイミング

オルニチンには、成長ホルモンを分泌するという作用も持っています。
成長ホルモンと言えば、ダイエットやアンチエイジング、筋力アップなどを心がけている人にとって重要なキーワードですが、この成長ホルモンが分泌されるタイミングに合わせて摂取する事で、より高い効果を得られると考えられています。

成長ホルモンは、、筋肉の増強、糖や脂質の代謝量を高める、骨の形成を促進させるなど、体の成長を促進するために様々な働きをしてくれます。
この成長ホルモンは睡眠中の午前0~3時をピークとして、運動後などにも分泌されていると言われていますが、20歳頃を頂点として、加齢と共に減少の一途を辿るのが問題なのです。
成長ホルモンの分泌量を少しでも多くキープすることは、アンチエイジングにもなることから、オルニチン効果に期待を寄せる人は少なくありません。

このオルニチンは一般的に就寝前、食後6~8時間前の摂取が効果的だと考えられていますが、夕食後6~8時間以上空けなければ、いくらオルニチンやアルギニンなどといった有効アミノ酸を摂取しても、成長ホルモンの分泌効果はあまり期待できません。

そこでオススメなのが、朝食の30分程度前にオルニチンサプリを摂取するパターンです。

オルニチンやアルギニンなどのアミノ酸は、脳の下垂体に蓄積されて睡眠中に成長ホルモンの分泌を促してくれるだけでなく、日中の運動での代謝アップと脂肪燃焼効果のアップにも有効ですから、朝、起き抜けのサプリ摂取は、オルニチン効果が最も期待できる摂取タイミングと言えるでしょう。